2022年振り返り -いろいろ-

2022年のいろいろを気の向くままに振り返ってみます。どんな年だったかな〜



アニメ


新作はだいたい150本完走。けっこう見たな〜という感じです。年間だと去年よりほんの少し多くて歴代最多かも。旧作だと完走したのはデアラ3期とエロマンガ先生くらい。いつものことですが毎クールリアタイしつつ録画を消化していくのに必死で旧作に手が伸びない。
年始の目標でアニメは新作120本、旧作20本以上という数値を立てましたが、目標を達成する気がなかったらしい。逆に1クールの視聴数を30本までとかにしたほうがいいまである。しないけど。録画がたまってても昔のアニメを見ていいよ、と意識改革はしたいです。


今年のアニメをあらためて振り返ると、これまでの人生で一番充実していました。いつだってアニメは「今」が一番面白い。例年なら年間ベストクラスのアニメが冬春夏秋毎クールありました。

中でも人生ベストを更新したと言えるのが夏クールの『Extreme Hearts』。女の子がたくさん出てきてスポーツやってライブもやる欲張り全部セットでありながら、何も犠牲にすることなく全てが"ある"アニメでした。中でもキャラクター描写が抜群。物語(番外編のS×S×SとRISEブログを含む)で彼女たちのことが好きになり、スポーツで彼女たちを応援し、ライブで彼女たちに熱狂する。全てにホンモノの熱量があるホンモノのアニメでした。西村純二監督、一生ついていきます。あと、これだけ自分の好みのアニメが、ネタ抜きにたくさんのオタクに愛されて面白いと言ってもらえたこともこれまでになかった感覚でうれしかった。

冬は『怪人開発部の黒井津さん』。黒井津たむが好きすぎる。この好きは一生残る「好き」です。燈香のこと愛してる。怪人開発をテーマに特撮パロディと労働ユーモアで回すギャグも面白かった。土曜深夜に黒井津さん見てああだこうだTLでだべった時間も愛おしい。

春は『BIRDIE WING -Golf Girls' Story-』。「直撃の……ブルーバレット!!!」技名を叫ぶゴルフアニメを2022年にやってもいいんだ。画的な気持ち良さが抜群で、天才:稲垣隆行ここにあり。広瀬香美さんの歌うOPも非常に印象深い。アニメ自体の面白さはもちろん言うことなしだが、実況という意味でも毎週とても楽しみだった。

秋は『不徳のギルド』。エクハの後じゃなければ声高に今年のトップアニメです!と言えていただろうに……。やってることはエロコメディなんだけど、エロコメディでこんなに真っ当に面白いアニメ作っていいんだ……とある意味で衝撃を受けた。主人公キッくんのツッコミをはじめとした掛け合いのセンスが抜群だったし、演出も飽きさせない工夫があった。かと思えば7話では見応え抜群のアクションシーンもあり、いろいろなことをひっくるめてアニメとしてめちゃくちゃ高く評価している。毎回丸ワイプで締めたり、最終話は全員集合して「ありがとうございました!」と視聴者に語りかけてくれ、ヒロイン全員ver.のEDに入るなど、どこか懐かしさも同居していて安心感があった。監督は『回復術士』の朝岡卓矢さん。完全に名前を覚えたので今後も非常に楽しみ。あと原作期間全巻を大人買いした。

あとキリがないのでタイトルだけ。『CUE!』『明日ちゃんのセーラー服』『賢者の弟子を名乗る賢者』『ハコヅメ』『阿波連さんははかれない』『ヒーラー・ガール』『可愛いだけじゃない式守さん』『魔法使い黎明期』『であいもん』『トモダチゲーム』『ビルディバイド -#FFFFFF-』『デート・ア・ライブⅣ』『邪神ちゃんドロップキックX』『東京ミュウミュウ にゅ〜』『連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ』『Engage Kiss』『ちみも』『神クズ☆アイドル』『シュート!Goal to the Future』『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』『黒の召喚士』『ヤマノススメ Next Summit』『ぼっち・ざ・ろっく!』『4人はそれぞれウソをつく』『夫婦以上、恋人未満。』『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』
他にも決していい意味だけじゃなくても印象深いアニメもあった。でもそれもまた思い出です。


来年もたくさんアニメを見ます。


麻雀

おそらく今年アニメの次にやったのが麻雀。雀魂はなんやかんやで雀聖1まで上がり、足踏みはしているものの後段しそうな気はあんまりしないので(フラグか!?)、数打てば上がってはいけそうだと思っている。

麻雀を打つのが楽しい。これが一番大きいです。麻雀の面白いところは、パターンが無限にあってどんな場面でも常に考える余地があって選択があるところだと思う。考える時間も限られている。それでいてさらに運の要素もあって、正解が必ずしも良い結果に結びつくとは限らない。でもやっぱり強い人は強いし、絶対に強くなれる余地はあるので強くなりたいんですよね。究極的には麻雀にはせいぜい持って生まれた「運量」以外に才能の差はないと思っていて、自分でもやり続ければそれなりにはなるはず、という信念はあります。現実問題としてかけられる時間に圧倒的な差があるのですが。

大学時代から友人たちと打っていて、正直自分はずっと麻雀が弱かったのですが、ようやく彼らと比べてもちょい弱いかまあ弱いくらいまでこれてると思います。彼らは強すぎる。来年は対等に打てるくらいにまでなりたいね。

あとはMリーグを見るようになった。見ると言っても家に帰ったらとりあえず点けて流しておく、くらいで毎試合一手一手を見ていると言うほどではないけど。というかちゃんと見ると、平日の寝るまでの時間が消えてしまいます……。好きな打ち手は寿人かな。好きというか憧れかも。自分はついつい牌が来てから悩んでしまうので。あと魚谷も好きです。

競馬


祝!回収率100%超え!!!!!!!!


年間の回収率100%は今年の目標にも掲げていました。これまで年間100%を超えたことはなく、今年も厳しいかな……と思っていたのですが



これ(払戻27万円)で暴力的にプラスに持っていきました。

自分は一昨年に条件戦でその走りを見て以来、ずっとダンシングプリンスという馬の大ファンです。JBCスプリントを絶対に獲れる馬だと信じていたので、今年は盛岡の現地まで足を運んで応援しに行きました。応援というよりも「勝つところを見届けに来た」という気持ちの方が大きいまである。さすがに単勝5万円の馬券を握りしめたことは人生で初だったので、直線向いたところから
「こうせーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!のこせのこせのこせのこせのこせのこせのこせのこせのこせのこせのこせうおおおおおおおおおおおおおおおおおおっしゃーーーーーーーーーーーーーーっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と叫んで芝生の坂を転がり落ちてスマホを落としました(拾ってもらった)。人生で一番興奮したし、人生で一番うれしくて気持ちよくて幸せだったと言ってもいい。こんなのにハマったら人生おかしくなっちまうよ〜〜〜。

でも、ダンシングプリンスという馬だからここまで入れ込んでここまで興奮することができたというのも間違いない。レースも何度も何度も見返したし三浦皇成の勝利ジョッキーインタビューも何度も何度も見た。今年(競馬に限らず)一番の出来事を挙げてくださいと言われたらこのJBCスプリントを真っ先に挙げます。

なんとかして種牡馬入りしてほしいな。絶対に会いに行って直接ありがとうを伝えたい。自分は競馬に対するスタンスはあくまでギャンブルとしての付き合い方で、推しの馬みたいな考えはそもそもほとんど持っていないだけに、ダンシングプリンスは自分にとってものすごく特別な馬だ。


他のレースは基本的には当てたレースしか記憶がないのですが、皐月賞とダービーは会心の馬券だったので印象深い。ダービーまではイクイノックスを評価してたのに有馬ではなぜ軽視してしまったのか……。払戻オッズという意味では驀進特別の三連単が一番だった。ありがとう嶋田純次……。
外したけど丸田GⅠ初制覇の高松宮記念はレースも好きだし実況も好きで何度も見返した。杉原の初重賞制覇アイビスSDも良かったね。来年は新潟で直線競馬見たいな。



今年は旅に出た回数は少なかったですが、前々から行きたいと思っていたところに行けたのが良かった。


5月には五島列島。終始晴れていたのもあってとにかく景色が良く、海もきれいで、食べ物も超美味い。かつて隠れキリシタンが多く住んでいた歴史から、島内には非常にたくさんの教会があるのですが、それらを巡るのも良かった。日本のいなか〜みたいな風景の中に突然出てくる立派な教会は他ではまず見られない。何より離島という「果て感」がとにかく良かったんですよね。







そういえば(というか行こうと思ったきっかけはそれなんですが)、あおかなの聖地巡礼も軽くしました。一番は中通島の北の津和崎にある廃バス。FC部の部室のモデルと言われています。年々朽ちていって草も生い茂っているのでいつまで見られるか……という。





ただ、その津和崎地区自体がかなり限界集落化が進んでいるなという印象もありました。五島の中では一番大きい福江島以外はやはり人口、特に子どもの数は減っているようだ。五島を巡っている間、たくさんの廃校を見かけたのも印象深い。




ものすごく良かったし、まだまだ周り足りないので是非とも五島にはまた行きたいです。





9月にいったのが道東野付半島と標津サーモン科学館に行きたかった。





野付は果ての果てまで歩きました。レンタカーを置いてから1時間くらいひたすら歩いて歩いて歩き通した。シカと並走しながら。







野付は砂嘴なので年々先の陸地は伸びている。なので地図上ではまだ海の場所も今は陸地になっているということなのだ。地図上と「今」の地形の違いはどこか時間旅行のような感覚すらある。



もう一つはサーモン科学館。単純に子どもの頃から食べ物としての鮭が大好きで毎日食べていたので、一度は行ってみたかった。もう少し時期が後ろなら鮭の川上りが見られたので、いつかまた時期に来たい。標津の漁協で鮭をしこたま買ったが、とても美味しかったので非常に満足。




ブレてる写真しかなかった。

あとは中標津で行った居酒屋がアホの量出てきて美味かったのでめちゃくちゃ良かった。大量のオタクで再戦して食い倒れやりたいね。




あとは知床や川湯などの温泉にも行った。



写真はそれぞれ瀬石、相泊、三香。川湯温泉共同浴場はめちゃくちゃ熱い湯とぬるい湯の二つの浴槽しかないストロングスタイルですごかったです。


北海道はどこに行っても楽しいし飯がうまいしあとめちゃくちゃデカいので周り切るのに無限の時間が必要だしだいたいどこ行っても果て感あるしで本当に最高。何度でも行きたいです。


計算中

後輩メンバーの加入が思っていた何倍も良くて、今年の後半の計算中は本当に毎週楽しみで実際すごく楽しかったです。

後輩メンバーももちろん良くて、後輩メンバーの加入で先輩メンバーの新しい顔が見られるのもめちゃくちゃ良い。特に滝川ちゃんが特定の後輩メンバーに懐いてるやつがめちゃくちゃ好きです。

後輩メンバーの中だとやっぱりフェンシングもあって(私は大学時代フェンシング部だったことがあります)桐生ちゃんかな……と思いつつもマジで全員好きです。こないだのキャラライブで織原ちゃんがヤバすぎてヤバになっちゃった。






自分のナナニジへの関わり方はやはり計算中が全ての幹みたいなところがあるので、計算中の加速に伴ってリアルメンバー、リアルライブへの気持ちもグンと入ってきました。アニバライブにフラッと行ったらめちゃくちゃ良くて、2日目の日曜も当日券で参加した。来年の後輩メンバー定期公演も参加するつもりです。


その他


実家の自分が生まれる前から走ってる車がついに買い替えられることになった。ので最後に初めて運転しました。マニュアルだったのですがまったく運転できませんでした……。



ドリ☆アピとかいう特大名曲。BirdのリーディングイベントとCUE!のライブで2回も聴けてしまったのが今年のイベントハイライトです。
村上まなつさんとの接近戦でもドリ☆アピがめちゃくちゃ好きで……とお話しできたのが思い出。





徒然ですがこんな感じで。
2023年も健康で生きてゆきましょう。